この本が好き・・・とにかく好き。
こういったジャンルの本は男子好きですよね・・・。
長男の小学校PTAで図書委員をしていた時もそういったジャンルの本は人気で、男子が読んでいる姿をよく見かけました。
未確認生物とか都市伝説とかってロマン
UMAの読み方も知らなかった。
ウーマかと思ってたwww
ユーマって読むんですね。
子どもを通して出会う世界、広がる世界。男の子じゃなかったら、この手の本を見ることはなかったでしょう。
彼らは一体、どこに魅力を感じているのでしょう?
未確認っていうところ?いるかいないか、信じるか信じないか、みたいなところ?
もしかしたらいるんじゃないの!?っていうワクワク感?
都市伝説もそう。あくまで都市伝説。でも、もし・・・本当だったら・・・
好奇心と怖さは密接につながっているのかもしれない。
人はわざわざ、遊園地でジェットコースターやお化け屋敷などの恐怖体験を味わいたくなる。
高いところから落ちる体験とか、ホラー映画とか。
ハッピーだけでは物足りないのかもしれない。わざわざ、困難を味わって、ドキドキ体験をする。
もちろん人生の上で、本当の恐怖体験はしたくない。でも、物足りない日常にスパイスを効かせるようにに恐怖体験をする。
簡単にクリアできるゲームだとつまらない。YouTubeを見たり、攻略本を読んだりしながら、テクニック的にも難しくて、ちょっとイライラしながらでも、
でも、クリアできた時の爽快感はたまらない。
人生もリアルなRPGと似ている。困難は嫌だ、できるだけ遭遇したくない!
でも、平凡な毎日だと・・・物足りないんだろうな。
そんな感じで、刺激を求め、そして未知の世界観にロマンを感じているのかもしれない。
都市伝説には〇〇ババアと〇〇女がよく出てくる
- ターボババア
- 四時ババア
- 口裂け女
- 四つ這い女
- 隙間女
- 牛女
- などなど・・・
なんやねん、それwww と言いたくなるネーミング
ババアとか、女とか、言い方が少々乱暴なようにも聞こえるけれど、
恐ろしい存在にはそういう名前がつくのだろうか・・・
この本を読んだ時はハッとしたことを覚えている。
オニババとかヤマンバと言われていた人たちは、実在していたようだ。
若い男を喰ってしまう・・・
どういう喰い方をするかは・・・想像にお任せしますが(ぜひ読んで!)
性的に不満を感じている、独り身の山に住む女性がどうなるか・・・
というようなこと。
とはいえ、昔のババアと言われていた女性は、現代の何歳くらいに相当するのだろう。
きっと、今の私にそう遠くない年齢だったんじゃないだろうか。
そう、かくいう私も・・・
4時ババアならぬ5時ババアに変貌する
長男は、宿題が嫌い、嫌だ、したくない・・・
何とかして逃れようとしている。
最終的にやればいいか、と大目に見ている母ですが、さすがにだんだんとイライラしてくるものです。
私だって
- 夕飯の準備したくないさ
- 洗濯畳むのも面倒臭いさ
- 片付けだって嫌さ!
そんな中、気合を入れてやってるんだ。
嫌なことを後回しにしても、あんまりいいことないの知ってるから・・・
とりあえず気合い入れてるんですよ!!
なのに、嫌だ嫌だと言って好きなことしてごろごろしながらゲームやYouTubeに没頭している姿を見ると、心穏やかではいられなくなってくる。
しかし・・・ねこねこ日本史を観ているから、歴史の勉強してると言えばしてるのか・・・という、難しいテクニックを駆使してくる。
このテクニックは私も使っていたんですよね・・・高校野球の中継をつけて、いつまでも宿題をしていなかった。え?野球ですよ?野球はいいんですよね?って。同じように母を混乱させていた気がする・・・
まぁ、イライラしてくるわけで、更におやつもまだ食べてない。
おい、いつ食べるねん?今食べへんかったらもうご飯に影響出るやん!おい!!
という積み重ねで、私は4時になると
いえ、5時になるとそろそろもうヤバいで・・・といって
五時ババアへと変貌するのです。
おお、こわっ
四つ這い女にもなります
緊急事態宣言で、学校も幼稚園もイレギュラーが続いています。
やっとのことで生活が落ち着いてきた春休み明けの新学期。
でも早々にこんな状況になって、朝からではなく昼前登校になって
さらにゴールデンウィークも挟んだので、生活リズムが狂う・・・。
学校に行くのも、幼稚園に行くのも、なんか嫌になる。
5月病と言われるような時期に、こんな状況が重なって・・・
大人も子どもも、疲れてきてる。ストレス感じてるのはわかってる・・・。
子どもが、キィィィって声を出してる時もある。
しんどいよなぁ・・・って思いながらも、母もけっこうしんどい。
一体いつになったら、落ち着いて過ごせるんだろう。
不安も疲れも背負いながら、それでもまた今日も1日を過ごしていくんだな。
そういう時は、そっと四つ這い女になりましょうwww
朝、少し早起きして、カーテンと窓を開けて、自分を整えるために
四つ這い女へと変貌するのです。
そこで、キャットアンドカウをして、太陽礼拝をするのですwww
少しの時間、少しのヨガが、ババアになることをすこし阻止してくれる。
〇〇女で止めてくれる。
〇〇女だって、ババアだって・・・
なりたくてなってるわけじゃないような気もするんです。
できれば五時ババアにはなりたくないし・・・。
なにが私たちを変貌させるのかというと、
何か満たされない心や、身体からの叫びなのかもしれない。
満たされない寂しさや、不安を感じたら、どうか何か好きなことをして
自分をご機嫌に保てるようなことをしてほしい。
難しいんです、なかなか。
でも、何かご機嫌アイテムがあればいいですよね。
こうしてブログを書いている横でぐずぐず言っている次男に、そろそろ五時であるこの時間に
イライラして・・・
5時ババアになりそうな自分に、深呼吸をプレゼント・・・。
日々が修行だ。
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