生きるということは

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友だちに言われて

「ほんまやね!」と納得してるんです。

『どんなにすごい哲学者も答えが出てないような命について

生きることについて

深く考えすぎて悩まなくていいよ。』

命について考える

Quality Of Life(QOL)の向上を!

生活の質の向上を!って謳ってたんです、私。

元気に健康に日々を過ごす。

ご機嫌で、心地よい日々を過ごす。

最期まで自分の脚で用を足しにいく。

食事、排泄、歩行、笑っておしゃべりを楽しむこと、仲間たちと好きなことをして

ピンピンコロリ

元気なおばあちゃん目指して

ヨガ一緒にしよう!

ヨガニードラ一緒にしよう!

レイキヒーリングしよう!

テルミーもしよう!

こんなサロン開いて・・・ワクワク♡

社会貢献していきたい!ワクワク♡

そう思っていました。

もちろん今もワクワク継続中です。

ただ・・・

いつか死ぬってこと

いつか最期の日が来るんだってことから

目を背けていたかもしれない。

そんなことを感じたのです。

どう生きるか、それが課題

Quality Of Death(QOD)

QOLに対してこの言葉を教えてもらいました。

どう生きるかではなく、どう死ぬのか

そこにはもちろん、どう生きるかが含まれているんだとは思います。

どう生きて、どんな最期を迎えるか。

でもそこには私の理想もあって

ある日突然、最期の日がくることを想定していないという、都合の良いものでした。

明日がどうなるかは分からない。

ビクビクして過ごす必要はもちろんないんだけど、

明日でいっか!って先延ばしにするのは、なんだか危ういのかもしれないと感じたり…。

直接の知人ではないんですが、突然の訃報が入ってハッとしたんです。

心不全で急死

長生きするつもりでいても

長生きする前提で色々計画していても

そうなるかどうかは

分からないんだなぁ。

どうなっていくんだろう、未来は

老後2,000万円問題

人生100年時代

それをどう捉えるか。

将来の年金や生活費について悩み

老後のために

今からできることをしておきましょう

長生きしたい!

という考え方から

長生きしてしまうから…

という考え方も。

突然訪れる寿命

死にたくても死ねない未来

生きたくても生きられない未来

これが同時に存在している

なんか複雑すぎて混乱してくるわ。

今を生きる

今を生きる

今日を大切に生きる

やっぱり今の積み重ね

いま、今、いま

未来への不安は

いらないのかもしれない

未来への過度の期待も

今が一番大切やん

そして、その今の積み重ねが

今の延長を作っていく

今を大切に

今を生きる

それが今の結論

考えても悩んでも、答えは出ないから。

本を読もう

答えは分からないし、考えてもわからない。

でも、同じように考えて悩んで結論を出している人たちは、世の中にたくさんたくさんいる。

色んな時代の、色んな世界の、色んな人々

直接会えないような人たちの

意見や考えを聞かせてもらえる

それが本の素晴らしいところ。



死をどう捉えるか、生きるということをどう捉えるか

いつか必ずくるその日

どう生きるか、誰と過ごすか、どんな最期を迎えるか

全ては妄想なんやけど

悩んだり考えたりすることは

尊くて大切な時間だと思う。

さぁ、ひとつひとつ

呼吸を重ねて。

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