小学2年生男子 宿題しない問題をどうすればいいんだろう?

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小学2年生男子、長男7歳は宿題という言葉を聞くだけでアレルギーが出るそうです。
「宿題って言葉聞くだけで、アレルギー反応が出るねん!」と言います。
頭がおかしくなるそうで、発狂していますwww

これ、毎日です。さぁ、どうしましょう?

正直なところ、私は・・・
宿題いらない派。
自分が小学生の頃、どうやって宿題をしていたか、いつ済ませていたのか、全く覚えていません。遊んんでいたことしか覚えてない。

唯一覚えているのが「海」という漢字が上手く書けなくて発狂していたwww
「海」という漢字は2年生で習うようで、ちょうど息子と同じ時期ですね。

学校で勉強して、帰ってからもやる事がいっぱい。
まぁ、ゆっくりのんびりしたいわなぁ。

タスクが多いと大変なのはすごく共感できる。
そりゃあ嫌やんなぁ、と思いながらも、やらせなくてはならないという葛藤。

やりたくない!という強い意志があるなら、いっその事「やらない!」と先生に伝えてみたら?と提案するも、それはちょっと・・・らしい。
「じゃぁ、やるしかないやん」「でも嫌やねーん!」

さぁどうする?

ラクガキのセンス

コロナ真っ只中、2020年に新一年生となった長男は、
6月に入学式を迎え、授業もままならないまま、流されるように学校生活を送っていました。
そして同年9月には顔面神経麻痺を患い入院。
2ヶ月弱休んでいたこともあり、挽回するのに少し時間もかかりました。

本来はあったはずの授業参観もなくなり、学校でどのように過ごしているのかわからない。気づいたら2年生になっていた。そんな感じです。

2年生になるとまた一気に学習量が増えるのか、宿題も多くなりました。
アレルギー反応に悩みながらも頑張る長男の教科書やドリルをみると、まぁ、ラクガキだらけwww

う○こなんてしょっちゅう出てくる。
人物はサングラスをかけられているし、いろんないたずらがされている。

先日は緊急事態宣言下の午前中の自主学習。
算数ドリル。
「たけしさんは47円もっています。」の一文を読み、

たけしさんやって〜www
と言いながら笑っていたので見てみると
ビートたけしさんになってました。
47円しかもってへんの?www

正直、宿題することより、そういうセンス磨いたらええんちゃう?
と本気で思っている母なのでした。

で、宿題どうするん?

一応、学校でやってくることになってるから、やっていくしかないんちゃう?
先生との約束なんやったら、やるしかないんちゃう?

それでも、どうしても嫌なら、
なぜ嫌なのか、どうしたいのかということをしっかりと先生に言葉で伝えたらいい、と母は言ってます。

彼が今、ものすごくハマっているのが
「豊臣秀吉」
大阪城に行ったり、歴史の本を読んだり、歴史年表をじっと眺めたり、ブロマイドのように豊臣秀吉の肖像画をベッドに貼ったり。

その好きな歴史の勉強、
もっともっと歴史に詳しくなるには、学んだことを誰かに伝えるには、
漢字がもっと読めた方がいいし、書けた方がいいし、何か計算する機会も出てくるだろうから、だから学校の勉強も大切なんちゃうかな?

そんなありきたりの理由で説得はしています。
何が正解か、そもそも正解があるのかわかりませんが、子どもたちとともに、試行錯誤でやっていくしかないようです。

宿題も自由課題やったらいいのにね

豊臣秀吉が好きなら、豊臣秀吉についての本を読み、
例えば感想文を書くとか、歴史年表作ってみるとか、資料をまとめるとか
なんかそんな楽しい、好きを追求する宿題なら、もっと楽しくできるのかもしれませんね。

やった方がいいこと、やらなあかんこと、やるべきこと。
答えは出ないですが、好きなことをやり通す!を応援できる、一番の味方でいたいというのが、母の本心。

何をして、どうやっていきたいのか、どうやって生きたいのか。

それこそが宿題であり課題であり、自由課題なんちゃうかな?

勉強しないといけない!学生時代を振り返ると・・・
今なら喜んで戻りたいと思うんですよね。
もう一度学び直せるなら喜んで。

過去の自分に向かって自信を持って伝えられること。
「好きなことを学ぶって、ほんまに楽しいし、めっちゃおもろいよー!!」

まぁ、そのためには、学校の勉強、宿題も
大切なんかな。

きっといつか我が子たちもそんな日が来るかもしれませんね。
ま、とりあえず、頑張ろ!私たち!!

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